多汗症の種類
こんなにあった!種類と症状
みなさん、実は多汗症にも種類があることをご存知ですか?
同じ多汗症でも、汗の出る部位などによって呼び名が変わってくるのです。
ここでは、ざまざまな種類とそれぞれの症状ついて説明します!
局所性
多汗症の中で、もっとも多くの人を悩ませているのがこの種類です。
頭部、顔面、手のひら、脇の下、足の裏など、特定の部位からほぼ同時に発汗する種類です。
脇だけ、手のひらだけ、などどこか一部だけから汗をかくものと思われがち(私もそう思ってました!)
ですが、通常は、<手のひらと脇の下と足の裏>などというように複数の場所から同時に汗が出ます。
私の場合も、実はあちこちから汗が出てたけど特に脇が気になった、ということのようです。
おもに、ストレスや緊張、不安などで、自律神経のバランスが崩れるために起こるとされています。
全身
胸部や腹部、背中、お尻、ふとももなど、ほぼ全身に多汗の症状がある種類のものを「全身多汗症」といいます。
生まれつきの体質、体温調節中枢の異常、代謝異常、糖尿病、高血圧などによって引き起こされます。
手掌(しゅしょう)
手のひらから出る汗が異常に多い症状です。
普通の人でも、緊張すると手のひらが汗でしっとりとしますが、この種類の場合は緊張しなくても汗が出ます。
中には、読んでいる本が湿ってフニャフニャになるなど日常生活に支障が出ることもあるそうです。
ほとんどの場合が精神性発汗で、脳からの刺激が関与していると考えられています。
足蹠(そくせき)
足、特に足の裏にたくさん汗をかく症状です。
靴下がビッショリと濡れるほど汗をかくため、靴まで汗が染みる、
靴下で床を歩くと足跡が残る、といったことになります。
毎日同じ靴をはくと染みた汗に細菌が繁殖して悪臭を放ち始めることも・・・。
ストレスや自律神経、ホルモンバランスが崩れることなどによって
起こるのではないかと言われていますが、はっきりした原因は分かっていないそうです。
味覚性
食事をすることで味覚を刺激され、大量の汗をかいてしまう症状です。
普通の人でも、辛い物を食べると多少は汗が出ますが(味覚性発汗)、味覚性多汗症の場合はその比ではありません。
辛くない、たとえばケーキを食べてもおでこや鼻に汗をかきます。
症状が重くなると、もう何を食べても汗がだらだらとでてしまい、友人や恋人との外食もままならないほど。
通常の味覚性発汗に、精神性発汗が加わったために起こるとされています。
最後に・・・多汗症は、カラダの痛みや苦しみを伴う病気ではありません。
でも、悩みを抱えているその心はとてもイタく、苦しいものですよね。
このサイトが辛い思いをしている人たちの助けになるよう、そして、みなさんが一日でも早く悩みから解放されるよう、祈っています。